【貯蔵庫の設置・設定】

Millet(キビ)やHemp(麻)の栽培を開始しましたが、今度はそれを受け入れる施設の設置や設定が必要となります。

まずは受け入れ施設である「Warehouse」(貯蔵庫)の設置をしましょう。

「Commerce」より「Warehouse」を選び、設置してください。市場からbuyerが買い付けに来るので、あまり市場から遠くない場所にしてください。

ただし、土地のDesirability(魅力)を押し下げる効果を持っているので、住居の近くには設置しないほうがいいでしょう。

さて、Warehouseにしろ、Millにしろ、何を受け入れて何を受け入れないか、受け入れる量の上限はいくらかなどの設定が必要です。

初期設定は建てられた時の栽培状況などから自動で設定されはしますが、できるだけ自分で細かく設定をしておきましょう。

Warehouseを右クリックすると、現在Hemp(麻)は32loadsまで受け入れるが、Game meat(獲物の肉)やMillet(キビ)などの食料は受け入れない設定になっていることが分かります。

最初は、食糧は加工所であるMill(製粉所)で受け入れ、それ以外はWarehouse(貯蔵庫)で受け入れるのが基本です。

途中でMillが一杯になってきたら、食糧を専門で受け入れるWarehouseをMillの近くに設置するといったことも必要になってきます。

同様にMill(製粉所)も右クリックしてみましょう。

最初の章で自動設定されたGame Meat(獲物の肉)のみを受け入れる設定になっています。

これでは、Millet(キビ)をせっかく収穫しても受け入れてくれません。

そこで、MilletのOrders(注文)の設定「Don't Accept」(受け入れない)をクリックして「Get」(入手する)に変更しておきましょう。

設定を「Accept」(受け入れる)にしてもいいのですが、「Get」のほうが近くのWarehouseなどに収納されたものまで積極的に集めに行きます。Millの設定では、基本は「Get」にしておきましょう。


まだ気が早いのですが、Millや1つめのWarehouseが満杯になった時のためにもう1つ予備のWarehouseも設置してみました。

さて、Millet(キビ)は食糧なのでGame Meat(獲物の肉)と同じくFood Shop(食料品店)が取り扱ってくれます。

しかし、Hemp(麻)は食糧ではないので、このままではWarehouse(貯蔵庫)に貯蔵されるだけ。住居まで届けることができません。

そこで、Market Square(市場)に専用のHemp Shop(麻販売店)を設置します。

WarehouseにHempが入荷次第、Hemp Shopのbuyerが買い付け、店のpeddler(行商人)が売り歩いてくれます。

市場(Market Square)をクリックすると、現在の商品の流通状況がわかります。

Hemp(麻)はまだ収穫期を迎えていないので、No Supply(供給されていない)、Food(食料)はDistributing(流通している)になっています。

一方、下のFood information(食料情報)を見ると、Current quality(現在の質)がPlain food(2種類の原材料を用いた食料)になっています。

Mill(製粉所)にGame Meat(獲物の肉)とMillet(キビ)の2種類の食原材料が入荷し、それを市場のbuyerが買い付けすると自動的に食のレベルが上がります。

現在の設定ではMinimum quality(質の下限)がBland food(1種類の原材料を用いた食料)のままなので、クリックしてPlain foodに格上げしておきましょう。



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